『認める』ということ

おはようございます🌞
三連休始まりました〜
発達障害をみんなで考える会『ここから』代表のひなたまどかです❤︎

久しぶりにTwitterを見ていたら、、、


この圧倒的な差 笑

私の考えですが、発達障害者は貶されることが非常に日々多くあります。

それで自己肯定感が下がる。

自己肯定感、というものは人にとって軸のようなもので、よく自分軸とか言いますけど、そんなようなことです^_^

その軸作りは本人の仕事のようですが、実は周囲の仕事でもあって、、、

このツイートでは
『誉められてのびる』とありますけど

認められてのびる

がいいなと私は思っています。
似たような感じですし、私もよく間違いますし、叱ったりする方向でなければどちらでもいいんですが、、、ちょっと違うところがあります。

『認める』とはどういうことか。

逆に褒めるとなると、
どうしても褒める側の主観が入ります。
どうしてもジャッジが入ってしまう。
いい、悪いと判断が入るので、褒める側の価値観が入ってしまうんです。

では『認める』はどうか。

認める、というのはそのままであること、いることを認める、ということになります。

要するに良いも悪いも得意も不得意もOK

全てがあなたらしさだよ、
と認めることなんです。

その気持ちをどう表すか、というと

例えば、お子さんが宿題を
自分からすすんでやったとします。

そしたら

『宿題を自分からすすんでやったんだね!』

と言えばいい。

それだけでいいんです。

お手伝いしてくれたら

お手伝いしてくれたんだね、ありがとう

で、全然OKなんです^_^


先ほど、先日NHKでやっていたうちの火星人ファミリーの特集番組を見ました。

6人家族でたった1人地球人のお父さんはずーっと大魔王のように怒っていたけど、子どもたちも奥さんまでも火星人(発達障害)だということがわかってから180度がらり変わりました。

そうしたら家の中の雰囲気も、自分体の生き方もガラリ変わったと長女のニャーイさんはいいます。

そしてこちらも。
褒められ続けてきてWAIS(大人の発達検査)の結果にまで、、、^_^

毎日怒鳴られ続けたら、心的外傷を受けるのは当然のこと。
沖田×華さんも死んでしまえばいいと言われて首を釣ったそうです(もちろん未遂に終わりましたよ)

発達障害の二次障害を引き起こすことは明白。

子育てをしていて思う。
やっぱり子どもとはいい時間を過ごしたい。

友人ともそう。

お互いにお互いのいいところも悪いところも認め合って、いいところは伸ばして、悪いところは本人も困っていれば一緒に考える。

本人が困ってないならまずは置いておけばいい。

いつか気づいて、失敗などを通じて治る可能性もある。

無理に直そうとするのは失敗体験を奪うことになる。

人のいろんな権利をペシャンコに踏みつけることはやってはならないこと。

認めてあげる、とはつまり、人の権利を守ることになるんです^_^

多様性を認める、というのがそういうこと。

私はいつもそんな世の中のことを
『優しい世界』と呼んでいます。

世界って言うとものすごく広いけれど
自分の半径3メートルをみんなが『優しい世界』にしていけば自然にそうなっていくのだからそれでいい^_^

難しいことじゃない、と思います。
時間はかかるけどね^_^

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発達障害をみんなで考える会『ここから』    
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発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』(解散いたしました)

(2024年6月14日をもって解散いたしました) 山形県庄内地方で活動している 発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』です。 『ここから』は毎月15日に茶話会を行なっています。発達障害に関心のある方であればどなたでも参加できます。(参加費は場所代を割り勘にしています。おひとり数100円です) coco.color.hattatsu@gmail.com

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