みんなのそら講演会『さかな』を与えるより『つりかた』を教えよう』
こんにちは!
ここからのひなたです。
春が来たかも!と思ったらまた大雪で戸惑いますなぁ。
低気圧が近づいてきてるよーと体は不調という形で教えてくれていたけど、50年もこの体とお付き合いしているのに未だわかりません 笑
今日は一日、発達関連の講座です。
まずは午前は地元のこころの医療センターのDr.東海林の講座。みんなのそらさんの主催でした。
これね、ほんと発達障害に関わっていると思うこと。
『さかなを与えるよりつりかたを教えよう』
根拠となるところとか、そもそも、とか、そう言うところをちゃんと教えてあげようということ!と解釈してました、わたし。
その時のやり方だけ教えられても、他のパターンの時に応用って効かないし。
だったら釣り方を知ってた方がいいでしょ、ってこと。
次に魚を手に入れるにはどうしたらいいのか、がわからなければ生きていけない。
つまりは『生き方』を教えることなんだよなぁーってこと。
その生き方。
自立支援、って言うと一人で生きていく、全て一人でなんとかすると言う意味に捉えられがちですが、発達の場合は、いかにして人に助けを求めることができるかと言う所に重きを置きます。
そこ大事!とたくさんうなづきながら、また、新しく知ったこともあったりでとても良い講座でした。何より、わかりやすかったです。
『そもそも』のところを教えていただけてとても良かった。
発達支援ってほんと難しくてね、専門家の方々は特に大変なんじゃないかと思っています。
とにかく、十人十色。
同じ人は本当にいない。
それは人間みんなそうなんだろうけども。
親は我が子のスペシャリストになれば良いけど、先生たちはそうはいかない。
木を見て森を見ないなんて事にならないようにするってことは本当に難しい。
でも個別で見ることも大事だし。
その個別の部分は、ドクターよりも親御さんだったり、その子が関わっている支援者さんたちだったりするのでしょうけど、医療チームのリーダーであるドクターの立場は、いろいろなことを求められるでしょうから本当大変だろうなぁー、と。
でも、それぞれチームであるからには、得意分野があって、一人が全て網羅しているわけではないから、それはドクターも同じであって、全てお医者様任せではないと言うことも理解しながら子育てしていくことが肝要ですな。
午後からも講座があるのでひと休みしてまた勉強です。
オンライン、楽でよいわ 笑
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