7/21 本日当事者限定の会『彩えんぴつ』です
おはようございます^_^
発達障害をみんなで考える会『ここから』代表のひなたです。
15:00〜17:00まで発達障害当事者限定の会『彩えんぴつ』があります。
当事者会も3回目になりました^_^
やるたびにやってよかったと思う会です。
秋田の講演の後に、19歳の息子のこと、どうしたらいいかわからないというお母さんがいらっしゃいました。
手を、目を、心をかけたくとも19歳は立派な1人の人として尊重すべき、と思うと何もできないと。わたしもそう思います。
ちょっと厳しいことも言いました。
お母さんが、旦那さんや姑さんに気を使っている間に息子さんは大きくなったんですよ。
何を優先すべきだったかはもうお分かりのはずです。
覚悟しましょう。
これまで間違ったことは何1つしていないはずです。
ただ、彼のために時間を割かなかった、ということです。
19歳の息子に何をしてあげられるのか。
わたしの答えですけども、それは当事者会を探してあげてください、ということです。
ただし、行く行かないは息子さんの自由ですが、今、お住いの場所になら必ずあるはずですから、ネットで探して、リンク貼ってラインで流してあげてください、とお伝えしました。
子どもが子どもである時間は本当に少ない。あっという間に20年経つ。
子どもに手を、目を、心をかけられる時間をたくさん持って欲しい。
何をおいても、子どもは未来の礎です。
社会からのあずかりものです。
親の仕事は強くしなやかに育てて社会に送り出すことです。
赤ちゃんだった頃のお子さんを思い起こしてほしいなと思うんです。
その頃は泣くしかできない赤ちゃんが何を訴えているのだろうかと一生懸命に見つめ続けていたろうと。
飽くことなく、君の初めての一歩を見逃すまいと見続けていたろうと。
目を、手を離すのが早いのかもしれません。
他のことに関心を向ける時間が長かった。
今、心配であるなら、もう戻れない過去は忘れて、これから何ができるか考えましょう。
たくさんのことを抱えすぎていっぱいになっている両手から捨てるべきものをさっさと捨てて、お子さんと自分に手をかけてあげましょう。
お子さんを認めてくれる人が家族内にいないことを嘆くよりもあなたが認めてあげましょう。
あなたの姿勢と子どもの成長を見て家族は気持ちが変わります。
戦う相手は家族ではない。
何より、お子さんをいろんな意味で満足させてあげること、そこに心を砕いてください。
『彩えんぴつ』に参加するにはまず、『ここから例会』に参加していただくこと、もしくは、会のメンバーからの推薦が必要です。
ご一報お待ちしております^_^
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発達障害をみんなで考える会『ここから』
毎月15日19時より月例会を行なっています
発達障害に関心のある方であればどなたでも参加できます
お問い合わせ
電話番号 080-4512-7102
(Share Cafe おおきな木 代表 日向)
活動場所 鶴岡市苗津町3-13
Share Cafe おおきな木
メール coco.color.hattatsu@gmail.com
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