7/3 あなたの夢はなんですか?

こんばんは
発達障害をみんなで考える会『ここから』の日向です。
昨日、やっと、7/7の秋田の講演会のパワーポイントを作り終え、少しホッとしていますがギリギリのギリまで、内容を練りたい!と思っています。

何度か、発達障害児の子育てについての話はしたことはあるけど、リカバリーストーリーとしてお話することが多く、タイトルのある講演会としてお話しするのはお初?だと思うのでかなり気合が入っております。

いつか地元でもお話ししたい。せっかくパワポ作ったし 笑

パワポ作りながら、将来何になりたい?なんて息子と話してた時のことを思い出しました。

そして、先ほど、わたしの仲良しさんの投稿を見ていたら、82歳のおじいちゃんの誕生日にお孫さん(彼女の娘さん)が、

『夢はなんですか?』

とお手紙に書いていたのをみて
(手紙というのがまたいい❤︎)
お母さんは笑っちゃった、と言っていたけど
わたしはそれはすごく素敵だなぁと思ったのでした。

最近、そう言えば夢はなんですか?という問いかけをしていないなぁ、と思いました。

どうしても、
将来何になりたい?という聞き方をしてしまう。

進路指導の先生が言っていました。

今の子どもたちはなかなか進路が決まらないので、聞き方を変えてみた、と。



もし、お金を稼ぐ必要がなかったとしたら
何をしたい?

そうすると、、
これまでずっと悩んでいた子どもたちの口から、スラスラとやりたいことが出てくるのだとか。

泣けてくる、、、

何になりたい?と聞くと
今の子どもたちの口からは公務員、という答えが返ってくる

もちろん、公務員だって、地域の皆さんのために一生懸命働くのだから、いい仕事なんだけど、この場合は仕事のやりがいというより

『安定して食いっぱぐれのない職業の代表』

ですよね。


誰が、子どもたちに公務員なんて職業を教えているのか。
子どもたちは知り得ないと思うんです。
公務員という仕事が、安定していて、倒産することもまずなくて、、なんてことは。

夢がないわねぇ、というけれど
それは誰かが、子どもたちに夢を見ることを禁じて、誰かが公務員がいいわよ、と教えたんじゃないかしら、、、とちょっと思う。

そうでなければ子どもたちは自分が経験する範囲で接する可能性のある仕事を選ぶと思うし。公務員と子どもたちが接することがなくはないけれど(学校の先生は置いといて)いわゆる市の職員のような公務員と接する機会はまずないと思うし。

保母さん、ケーキ屋さん、花屋さん、なーんてのが、わたしたちの頃は主流だった。中にはお母さん、なーんて素敵な回答もあった。

団塊ジュニアでいちご世代の我々は、就職にも困らなかったし、食いっぱぐれる心配をする必要がないくらいに高度成長期だったし、バブルだったからだろう。

夢がなくなったのは、子どもたちにではなくてこの世の中に、だとわたしは思うのです。

障害を有する子どもたちのお母さんたちは
自分の亡き後のことをよく考えます。

なので、子どもたちに、早め早めに将来のことを決めて欲しいと思っている人が大半です。

わたしもそう。
早くその道を見つけて欲しくて、息子の好き嫌い、得意不得意をとにかく観察して。

そしてよく息子に聞いたものです。

将来は何になりたいの?

息子が一番最初になりたいと言った職業は多分、動物学者かな。
動物学者が一体どんな仕事なのか、わたしも分からなかったので、まずは息子に、動物学者って何をするからなりたいの?と聞いたら

『動物のことを世界中飛び回って調べる人』

という返事が来たので、その職業が果たして動物学者なのかどうかを、インターネットで調べたら、『珍獣ハンターいもとあやこ』が出てきて2人で大笑いしたことがあった。

その後は、総理大臣になって、戦争をしない国にしたいと言っていたので(一応、危ういながらも、今もそうなんだけど、子ども心にもきな臭さを感じたようだ)総理大臣にはどうやったらなれるのかを一緒に調べた。総理大臣は誰にでもなれる権利があるので、学歴も必要なかった。なかなかいい職業だということがわかった 笑

そして、今は息子は自分で、音楽という道を見つけてその道を邁進している。

何者かにはなりたい。
一応、みんな、そう思っている。

わたしがしょっちゅう何になりたいの?と聞いていたのが良かったのかどうか分からないけど、息子は誰よりも早く決心して頑張っている

先日、友人から、中2の息子さんがまだ何になりたいか分からなくて、という話があったけど、やっぱりそれはもう、しつこくしつこく、何になりたい?と問うことだと思うし、事あるごとにこの職業もいいねぇ、と本人に向かっていう事だと思う。そして一緒にどうやったらなれるのか調べてみること。

将来大人になったら、親元を離れて自分で働いて暮らしていくのだということを、小さい頃から自覚させることがいいんだろうなと思う。

けれど。

わたしも息子には
夢はなんですか?
という問いを、多分、
一度もしたことはない。

あなたの夢はなんですか?

食べていくために何をしますか?

この2つの問いかけは
必ずしもイコールでなくても、いいと思う。
でもイコールになったらもっと素敵だ。

わたしは、息子にあなたの夢はなんですか?と聞くことがないまま、彼はもう、自分で夢を見つけて、家から出て行ってしまいました。

夢を自分で見つけた彼に対して、わたしは尊敬の念を払います。そして、夢で食うことを目指している。
我が子ながらすごいなと思います。

一度くらいは息子に向かって
あなたの夢はなぁに?と聞いてみたかったなぁ。
まぁ、おおいばりで
今更何?ドラマーに決まってんじゃんって言われるのがオチだと思うけど。

そして、82歳のおじいちゃんの答えも知りたい。どうやらたくさん夢を見ているおじいちゃんらしいので、、、♪

あなたの夢はなんですか?

この言葉を躊躇することなく聞ける世の中にしたいですね。

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