月例会、お疲れ様でした

おはようございます!
昨夜は
発達障害をみんなで考える会『ここから』
の月例会でした
地道に会を開催して、、、
どのくらいになったのかな
立ち上げてからは4年になりますが
この形にしてからはまだ1年くらい?
もう少しかな
でも毎回、たくさん集まってくれるようになりました!
しかも熱い人たちばかり 笑
そりゃそうだ、悩みは尽きない
助けたい
助けてほしい
本当に本当に助けてくれる人がいないから
すがる思いで例会に来る方もいる
とにかく
たくさんの理解者を増やして、、、
大らかな社会を作っていかなくちゃと思います
そのために何をしたらいい?
そんな具体案も昨日は出て、、、形にしていかなくてはと思うところです
やはりただ会の中で問題を話し合っていても
外に問題提起していかなくては広まらないから、、、
我々の具体的な要望を外に出していきたいなと思っています
昨日出た要望としては
教員の増員と質の向上
教員の労働環境の改善
障害児童に対する個別指導の充実
ということ
いろんな学校との問題があるけれど
結果そこに行き着くんです
先生たちに余裕があれば
我々の子どもたちに対して個別指導もできる
最初から志もなく教員になりたいと思う先生はいないし、万が一そんな先生だったとしても職場でそういう先生も育てていくのだという環境もあってほしい
我々も要望するだけでなく、若い先生方を育てていく側としての協力も惜しまない
やはり、命を、人生を預かっているのだという自覚のある先生に増えてほしいし
障害について理解し、我々に寄り添ってくれる先生であってほしい
みんなが一様に感じているのは残念ながら
『排除』
されている
という感覚
それは人権侵害だし、
教育の義務の不履行だし、
あってはならないことなのに
それを学校に訴えようとしても
お母さんたちは子どもに何か影響があっては
と尻込みをする
信じられないようだけど
わたしはその信じられないような出来事を
体験もしたし、話もたくさん聞いてきました
そしてそのたびに自分を責めてきたし
息子を責めた
でも違う
誰が悪いんでもなく、、、、

障害を開示できないのも
自分の思いを貫くように教鞭を取れないのも
日々淡々と何事もないままに過ごすことを望むのも
人と人の違いを、、
その人の育ってきたバックボーンを
見ることができない、常識や普通という言葉で人を縛ってそこからはみ出すことを許せない社会
そちらの方が障害なのだ
ということを、、、
どうかどうか理解してほしい
そして、、、改善に向けて活動していきたい
問題は山積していて
昨日は学校の話で盛り上がったけど
実はカフェにも
お仕事の悩みを抱える大人の発達の方も来ていて、、、
本当に早急になんとかしないと
鶴岡の自殺率は下がらないと思うし
みんなが本当に生きづらさを感じながら
生きている
本当の社会の問題の根っこは全て一緒で、、、まずは資本主義からなんとかしないといけないのだけど
そんな、下手すると100年単位でかかりそうなことを言ってる暇はない
こうしてる間も
会社を、学校を、休みますの一言が言えずに泣いている人が大勢いるのだ

朝から語ってしまいました
なんだか深刻なようだけど、、、
てか深刻ではあるのですけど、、、
会は終始笑いに包まれて、、、笑
モンスターペアレント扱いされているわたくしなど
久しぶりに学校に顔を出したのに
コーディネーターの先生から目も合わせてもらえなかったというのが昨日のネタで 笑
いやー笑える
わたしだっていろんなことがありすぎたけど
それでもボランティアで学校に顔を出して
そして先生にも挨拶をしたのにね 笑
ま、そんな先生もきっと人間だから、、、
労働環境を整えて余裕が出てきたらきっと
いい先生に変身、、、してくれるといいなぁ 笑
という願いを
短冊に書いても届かないので、、、
何かしらの形で皆様に協力をお願いするかもしれません
発達の子達だけでなく、、、皆さんのお子さんたちに関係のあることです
先生方はデモをして学校を休むと
子どもたちを放って何してんだと言われます
確かにそうなんだけど、、、
先生たちの労働環境を改善してくれと要求するのは先生方をおいて他にいないのに
彼らにだって権利はあるのに
それに、、先生方の労働環境を整えることは結果的に子どもたちのためになることなのに
1年間の中のたった1日
デモしただけでそんな風に言われてしまう
もっと長い目で見れば
そのたった1日
その日、子どもたちを放置したからと言って、、、
それがなんの影響があるというのでしょう
そうやって先生たちは口に蓋をされて
何事もない方がいい
事なかれ主義を貫かざるを得ない環境に置かれてしまっているんです
だとしたらわたしたちの要望だって
結果は先生たちと同じなんです
利己的な理由でないと信じるところから始まりますが 笑
我々の気持ちもきちんとお話しして
そして協力を求められたら
最高なんですけどね
ま、でも、はみ出すと排除される世の中なので、、、どこまで動けるのか、、わからないけど
いろんな団体を巻き込んで大きな動きになっていけたら、と思っています
子育てもお勉強もしながらで大変なんだけど
次につながる子どもを大切にすることは我々の未来にも影響します
わたしたちのバトンを受け取ってくれる子どもたちの育成は社会を作る一歩
障害の理解も大人だけでなく
子どものうちから
みんな、一緒に学べる環境を整えるために
まずは先生たちを増やしてほしい
そんな動きをしていきたいなと思います

発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』(解散いたしました)

(2024年6月14日をもって解散いたしました) 山形県庄内地方で活動している 発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』です。 『ここから』は毎月15日に茶話会を行なっています。発達障害に関心のある方であればどなたでも参加できます。(参加費は場所代を割り勘にしています。おひとり数100円です) coco.color.hattatsu@gmail.com

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